就任時には70歳と歴代最高齢でアメリカ大統領となった『ドナルド・トランプ米大統領』。
アメリカ人の中で比較しても高身長で、不動産王との異名の通りの大富豪、そして彼の一番のトレードマークはなんと言っても年齢に見合わない”フサフサの金髪”の髪型。
そのフサフサ感から『カツラなのでは?』との声が多数ありましたが、その理由が元主治医によって白日のもとにさらされました。
そう、彼はプロペシアの愛用者だったのです・・。
プロペシア男性ホルモンをコントロールする薬
プロペシアに含有されている成分フィナステリドは男性ホルモンをコントロールする薬。
このフィナステリドの含有率が高容量のものは、前立腺肥大や前立腺がんの治療に使用され、低容量のものはAGA(男性型脱毛症)治療に使用される。
トランプ大統領が服薬しているのは、この低容量のものです。
元主治医も愛飲者
1980年から大統領になるまでの長い間、トランプ大統領の主治医であったのが、ハロルド・ボーンスティン医師。
トランプ大統領にフィナステリドを処方している彼もまた、フィナステリドを長年に渡り服薬しています。
基本的にアメリカでは、ハゲたらフィナステリドを服薬することは当然のことのようになっているのです。
ちなみにトランプ大統領が、常用している薬は以下の通り。
- フィナステリド・・育毛作用がある前立腺肥大症治療薬
- 抗生物質・・酒さ(しゅさ)様皮膚炎(いわゆる赤ら顔)を抑える
- スタチン・・血中コレステロール値と脂質の値を下げる
薬は人間の健康な体のバランスを保つものです。
糖尿病の人は血圧を下げる薬。アレルギーの人はアレルギー反応を抑える薬。こうしたものを常に服薬し身体に異変が起きないよう薬と向き合いながら生きていきます。
上記を見てもお分かりの通りトランプ大統領もまた、色々な薬と向き合いながら、その健康な身体をキープしているのです。
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フィナステリドに保険が効かない理由
ですが、フィナステリドのようなハゲ治療薬に保険はききません。
病気として扱うのであれば、ハゲ治療薬も保険をきかせるべきです!
日本の法律では、『放って置くと健康被害が拡大する病気』に対してしか健康保険は適用されないようになっているんだ・・。
ハゲを放っておいたら健康的にどうなる?
ただし、もう一度言いますが、男としての人生は崩壊します!
そうだよね、いちばん大事な健康被害についてはハゲは関係ないんだ。ってことでハゲ治療薬に保険は適用されないんだよ・・。
ハゲたらメンタルがまずやられます。それが続くとうつ病などの精神障害になる人はたくさんいるはずです。精神病は一度かかってしまうと根治はまずむずかしいと言われています。そうなれば、一生、精神安定剤を飲み続けなければなりません。
それに比べたら、フィナステリドに保険を適用させた方が、一人の男として豊かな人生を送れるのではないでしょうか。
今度、厚生労働省に掛け合ってみるよ!
70歳をすぎても服薬していれば、あのフサフサの髪をキープできるという実証結果ですね。