SMAPが解散し、もうあの3人を見ることもなくなってしまうんだろうな・・
と思っていたのが嘘のように、あれから数年たった今でもジャニーズ事務所を退社した3人をCMでよく見かけます。
草なぎ剛が自称する髪が復活した理由
2014年に放送された『Hey!Hey!Hey!』にSMAPが主演した際、ダウンタウンとのトークで草なぎさんがハゲ復活について言及していました。
草なぎさんが自称した、ハゲ疑惑から髪復活までの経緯は以下の通りです。
- 30歳頃から髪の毛が細くなり始める
- 35歳の時にお酒に酔った勢いで公然わいせつ罪を犯し逮捕される
- それから5年ほどお酒を自粛する
- 髪が太くなる
お酒を絶つことで草なぎさんの髪の毛は復活したとのこと。
ぶっちゃけこの間にハゲ治療をはじめている可能性は十分にあるし、もしそうだとしても全国放送では公言できないからね。
対外的なそれっぽい理由付けにすぎないでしょう。
草なぎ剛が明石家さんまに教えた増毛法
また、『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』の番組内でも草なぎさんはハゲトークをしています。
サバンナ高橋さんが草なぎの髪が増えたことを話題にしたところ、草なぎさんは『30歳頃から髪が細くなったが、育毛シャンプーのスカルプDを使い始めたら髪が復活してきた』という回答をしていました。
お酒も育毛シャンプーも薄毛を解消するという科学的根拠は実証されていません。
草なぎ剛のプロフィール
- 名前：草なぎ剛（くさなぎつよし）
- 生年月日：1974年7月9日
- 出身：愛媛県
- 身長：170cm
- 事務所：株式会社CULEN
【画像】草なぎ剛の今と昔のハゲ歴史
草なぎさんの若い頃から現在に至るまでの頭皮の歴史を見ていきましょう。
若い頃はフッサフサ
上の画像あたりは、まだ10代の若かりし日々の草なぎさんです。
当然ながら、ハゲとは無縁のフサフサ状態。
30代でハゲ疑惑
こちらの画像は、2009年の35歳くらいの頃に公然わいせつの罪で逮捕された当時のもの。
草なぎさんといえば、この時すでに『前髪薄いスタイル』が定着していたので特段違和感はありません。
こちらは2010年頃の草なぎさん。
30代半ばあたりの姿です。やはり前髪薄いスタイルは変わらずといったところ。
こちらは2015年、『銭の戦争』というドラマに出演した当時のものです。
髪の毛を短髪にし、ワックスでふわりと立たせているからでしょうか？フサフサに見えます。この辺りから『草なぎの髪復活してね？！』と言われるようになったのです。
40代はフサフサ
こちらは2019年、45歳前後の草なぎさん。
さらに短髪にしているので分かりづらいですが、生え際の位置にも変化はなく、毛量もあまり変わったという印象はありません。
草なぎ剛の髪を他のSMAPメンバーはどう見てた？
自らもネタにするほど薄毛に関して関心の高い草なぎさん。
SMAPメンバー内では、『（ハゲ）博士』として親しまれていたそうで、ジャニーズ内では『髪のことは草なぎに聞け！』というほど、薄毛に対する草なぎさんへの信頼は厚かったとのこと。
実際ぼくはハゲたことがないからさ、ハゲの気持ちとか分かってあげられないなー！
草なぎ剛が薄毛のCMに出演
前者の画像はSMAP解散後にスカルプDのCMに起用された草なぎさん。もちろんこの生え際はカツラなので、実際にはハゲていません。
後者の画像はSMAP時代にスカルプDのCMキャラクターだった頃の草なぎさん。今では見られない中居さんとの貴重なツーショットです。
普通なら大人の事情やらで起用をやめるところだけど。
そして何よりも『草なぎ×ハゲ』の親和性がとても良いのでしょう。
草なぎ剛の髪が生えたのはAGA治療
普通であれば、ハゲスイッチが入ってしまうと年齢を重ねていくごとにハゲは進行します。
草なぎさんのように30代でハゲスイッチが入るパターンは数多く、一度スイッチが入れば、あとはそのまま徐々に徐々にと薄毛は進行していき、気づいたらハゲあがるのが一般的です。
この現象のことをAGA（男性型脱毛）と言います。
ではなぜ草なぎさんは、そうした自然の摂理に逆らいフサフサに復活しているのか・・それはお酒や育毛シャンプーのおかげではありません。
- 薬による治療
- 植毛
- カツラ（増毛）
上記以外にハゲを治したり隠したりできる方法はないのです。
カツラ（増毛）説もあるけれど、メンテナンスが大変だから忙しい芸能人にはあまり向かない方法だ。
そうすると、薬による治療をどこかのタイミングで始めたと見るのが一番自然だ！
薬によるAGA治療は、月1回ペースで薬を処方してもらい、あとは毎日服薬するだけです。
テレビを見ていて、『この人最近見るたびに髪の毛が増えていってるなぁ・・』 と感じる芸能人がいれば、その方はほぼ確実に薬によるAGA治療をしていると言えます。
