自分もAGAが治るかな?どんな薄毛でも治療って効くの?
など、AGA治療を始める前には必ず誰もが感じる疑問。
AGAは薬を使った治療をすることで、そのほとんどが改善するという実績を叩き出し続けています。
とは言うものの、『色んな成功事例も見ておきたいよなぁ・・』と思う人はたくさんいるはず!
各クリニックのサイト内をそれぞれ探せば症例写真があるところもあるので、時間をかければそれなりに成功事例の写真を見ることができますが、ちょっとめんどくさい・・
という場合のために、この記事では各クリニックの症例写真を経過別・年代別に見やすくまとめましたので、是非とも参考にしてみてください。
AGA治療の経過画像と症例画像をまとめた理由
昨今では、薄毛に悩み始めたらAGA治療を始めるという流れが主流ですが、世の中にはまだまだ『ハゲは治らない』『AGA治療なんて意味がない』『薬を飲んだら逆にハゲた』なんて説がささやかれることも少なくありません。
自分が治療を始めたら薄毛は治るの?治らないの?
先程もお話しましたが、つまるところ知りたいのはココです!
『生える!生える!』と、どんなにポジティブな文字を並べられても、その人がどんな年代で、どれぐらいの期間治療をしているかで、生え方なども違ってくるため、どう参考にしていいのか迷います。
そういう時こそ、たくさんの人の『ハゲ状態→ハゲ改善』の症例を見て、ようやくAGA治療の効果を知ることができるとともに、自分に当てはめて考えることができるのです。
(『専門医が語る毛髪科学最前線/著:板見智』より抜粋)
先生自ら治療を始めて、8ヶ月でこれだけ改善したんだ!
ここからは、AGA治療の経過別・年代別の症例写真(画像)をテンポよくご紹介していきます。
AGA症状【1週間~2ヶ月目】の経過画像はなし
AGA治療は一般的に、半年~1年でようやく効果が目に見えてきます。
個人差があるので、早い人では3ヶ月ほどで効果が目に見える人も中にはいます。しかしながら、1週間や2週間、また1ヶ月や2ヶ月といった超短期的スパンで効果が目に見える人はほぼいません。
これは人間の持つヘアサイクルの性質上、物理的に仕方のないことなので、この期間中に『生えないじゃん!』と言って治療をやめてしまうのはとてももったいないことです。
AGA症状【3ヶ月目】の経過画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは治療開始から3ヶ月が経過した状態の37歳男性の頭皮です。
基本的にAGA治療薬のみの使用だと効果が実感できるのは半年後からと言われていますが、育毛メソセラピーを併用することで、たった3ヶ月でここまで見た目に変化が訪れます。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【4ヶ月目】の経過画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは治療開始から4ヶ月が経過した状態の44歳男性の頭皮です。
まだまだ回復途上ですが、4ヶ月前は初老男性のような頭皮でした。しかし4ヶ月でここまで回復しているので、さらに4ヶ月後には若々しい姿にまで回復することは間違いなしです。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【5ヶ月目】の経過画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは治療開始から5ヶ月が経過した状態の23歳男性の頭皮です。
まだ20代前半にも関わらず、冗談では済まされない薄毛状態でしたが、完全に回復しています。これなら若者らしい人生を送っていけるでしょう。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【6ヶ月目】の経過画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは治療開始から6ヶ月が経過した状態の37歳男性の頭皮です。
年齢の割に中々の薄毛っぷりですが、ここまで回復しています。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【9ヶ月目】の経過画像
(出展:ヘアメディカル)
こちらは治療開始から9ヶ月が経過した状態の26歳男性の頭皮です。
もはやスキンヘッドにしているのかと思うほどの薄毛状態でしたが、1年の3/4すなわち9ヶ月だけの期間で、ここまで回復しています。
これだけでも、20歳は見た目が若返ったことでしょう。
- AGA治療薬
AGA症状【1年後(2年目)】の経過画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは治療開始から12ヶ月が経過し、2年目に突入した状態の39歳男性の頭皮です。
もともと存在していなかった前髪が確実に復活しています。たった1年での結果なので、おそらく1年ぶりに会った友人などは別人のように感じたことでしょう。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【3年後】の経過画像は現状維持
一般的にAGAでの薄毛は、どんなに進行していた状態だとしても、半年もしないで抜け毛の量は劇的に減少し、1年後には80%~90%ほどが回復します。
そして、その半年後にはAGAになる前の状態にまで回復することがほとんどです。
したがって、1年半後以降は現状維持をするための治療となります。(高血圧の人が血圧コントロールの薬を常用するようなものです。)
この時になれば、薬は現状維持だけの効果のものに切り替え、身体への負担も軽くしていく形になります。
注意が必要なのは、もともと生まれながらにして持っている毛量以上の髪の毛は絶対に生えてこないという点です。
3年、5年、10年とAGA治療薬を飲み続けたからと言って、先天的に広いおでこが狭くなることなどはありえません。
AGA治療とは、本来あるべき自分の姿に戻るための薬なのです。
AGA症状【学生】の症例画像
(出展:ヘアメディカル)
こちらは20歳男性、学生さんの症例。治療開始から5ヶ月が経過した状態の頭皮です。
まだまだ学生さんだからでしょうか。あそこまでハゲあがっていたにも関わらず驚異の回復力です。もちろん個人差もありますが、やはりAGA治療は早ければ早いほうが効果を発揮しやすいことが分かります。
- AGA治療薬
AGA症状【22歳】の症例画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは22歳男性の症例。治療開始から6ヶ月が経過した状態の頭皮です。
たった半年の治療で、22歳という本来の若々しさを取り戻しています。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【24歳】の症例画像
(出展:ヘアメディカル)
こちらは24歳男性の症例。治療開始から6ヶ月が経過した状態の頭皮です。
このままでは30歳で温水洋一さんのようになってしまうところでしたが、フサフサに回復しています。
あのままAGA治療をやらずに生活していたら、20代30代での人生の損失は計り知れないものになっていたことでしょう。
- AGA治療薬
AGA症状【30歳】の症例画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは30歳男性の症例。治療開始から6ヶ月が経過した状態の頭皮です。
髪質にハリとコシが出てきており、黒々とした良い髪になってきています。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【32歳】の症例画像
(出展:東京青山クリニック)
こちらは32歳男性の症例。治療開始から8ヶ月が経過した状態の頭皮です。
M字ハゲを通り越して、その生え際が頭頂部まで達しようとしていましたが、M字ハゲ程度に復活しています。ここからさらにM字も埋まっていくことでしょう。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【40歳】の症例画像
(出展:東京AGAクリニック)
こちらは40歳男性の症例。治療開始から6ヶ月が経過した状態の頭皮です。
完全なるM字ハゲと呼ばれるハゲ方ですが、生え際部分が前進してきているのが見て取れます。
- AGA治療薬
- 育毛メソセラピー
AGA症状【50歳】の症例画像
(出展:ヘアメディカル)
こちらは50歳男性の症例。治療開始から3ヶ月が経過した状態の頭皮です。
50歳であればよく見かけるタイプの薄毛状態ですが、わずか3ヶ月でこの効果。薬のみでも十分にAGA治療には効果があるのがわかります。
- AGA治療薬
AGA治療写真(画像)の総括
こうして順序よく経過ごとの画像を異なる人物にフォーカスを当てて見ていただくと、お気づきになることがあると思います。
それは、個人個人によって薄毛改善のスピード感に差があるということ。そして、どんな人でも継続すれば必ず薄毛は解消されているということです。
だからこそ薬の効き方や効くスピードもバラバラになるのは当然だね!
それでも継続することで、誰しもに効果が出る!それがAGA治療のありがたいところなんだ!
【関連記事】AGA治療の効果についてはコチラをクリック>>
AGA(男性型脱毛)について
そもそもAGAとは、男性ホルモンであるテストステロンと、酵素である5αリダクターゼが体内で結びつくことによって誕生する、悪玉男性ホルモン『ジヒドロテストステロン』が悪さを起こすことで薄毛になっていく症状のことです。
悪さとは、正常なヘアサイクルを乱し、たくさんの髪の毛を成長しきる前に抜け落とさせてしまうこと。
そうならないために出来ることは以下の通りです。
- 酵素である5αリダクターゼを抑制し、ジヒドロテストステロンが大量に生成されないようにする
たったこれだけ!
ということは、最終的にジヒドロテストステロンを全て消してしまえば薄毛にはならないという結論です。
しかし、ジヒドロテストステロンも最低限なくてはならない身体の成分。
したがって、ジヒドロテストステロンそのものを消し去ってしまうような治療法は危険です。
AGA治療薬で有名な薬に含有されている『フィナステリド』は、5αリダクターゼの生成を抑制します。こうすることで、余分なジヒドロテストステロンをつくらせないことに成功しました。
これこそがAGA治療の基本概念となります。
【関連記事】5αリダクターゼとは?AGAの原因となる髪の毛を減らすメカニズムを解説!>>
AGAの診察について
診察はAGA治療において大事なものです。
上記に挙げた症例が、なぜどれも1年未満という短期間で大きな成果をあげているか?
それは、診断によって個人個人に合った薬を選定し処方してくれているからです。
また、なるべく短期間でより早い回復を目指す患者に対してはメソセラピーなどの注入治療も施します。
こうした患者ひとりひとりのニーズに合った、方向性を示すために診断は非常に大切なものとなります。
通院について
『薬を大量に処方してもらえるのであれば通院はいらないのではないか?』という疑問もでてくると思いますが、通院と診断はセットです。
定期的な通院をすることで定期的に診断を受けます。
その中で医師は、患者の微妙な変化や薬の効き具合などについて確認できるため、薬の種類を変更したり、他の薬を追加したりするのです。
つまり、より薄毛が早めに改善するために試行錯誤のアプローチをしてもらえます。
気分が乗ってくれば自ずと心も乗ってくる!心身ともに健康の方が薄毛改善スピードもきっと上がってくれるはずだよ!!
まとめ
あなたが何歳でどんな薄毛の状態であれ、AGA治療を始めれば必ず薄毛ではなくなります。
それっぽい民間療法に大金を払っても薄毛は治りませんし、それで全く改善しなくても、『祈りが足りないのです』的なオカルトチックなことを言われるだけです。
AGA治療開始から1年足らずで薄毛進行が止まるどころか完全回復しているケースがほとんどだ!
しっかりとした科学的根拠にのっとった治療。
それが、AGA治療。
実際に世にあるたくさんのAGAクリニックの公式サイトで、たくさんの薄毛改善症例の写真がピックアップされています。
これは紛れもない事実。
ご紹介してきた『薄毛から復活を遂げたあとの画像たち』は、まさに治療を始めたあとのあなたの姿なのです。